00101-040703 Happy Hacking Keyboard Lite 2, again
今日は法学部教員の親和会。
15時からN先生、A先生とアンサンブルのリハーサル。曲を決めて、2度くらいずつ合わせる。いずれにしてもshioはアドリブ。「人生、アドリブ」です。
18:30から親和会。
173枚写真を撮りました。EOS D30(EF 28mm F1.8。35mm換算で約42mm)とCaplio GX(28mmと22mm)とほぼ半分ずつ。
終了後、みなさんで飲みに。
H先生、Y先生、I先生と団欒。
1時帰宅。
shiologyのアクセス解析を見ると、Happy Hacking Keyboardで検索されているようです。これについては、040614 で注文したことを書き、040618 で使い心地はしばらく使ってから書きます、と述べたので、そろそろレポートします。 結論。shioはアップル純正のキーボードの方が好き。
主な理由は2つあります。
(1) アップル純正キーボードの方が打鍵したときの剛性感が高く感じること。Happy Hacking Keyboardは底まで打ち込んだときに、固い床にたどり着かず、何か柔らかいものを押し付けている感触。構造上、そうであろうことは最初から分かっていたけれど、やっぱり底は固い方がいい。きちんと「着地感」があった方がいい。
(2) キーボードに段差があること。アップル純正のキーボードは、キーボードに段差がありません。つまり、ホームポジションから水平に指を前後に動かせば、1段目(数字キーの段)、2段目(Qの段)、4段目(Zの段)のキーを打つことができます。しかしHappy Hacking Keyboardは各段に段差があるため、たとえば2段目のキーを打とうと思ったら、いったん指を上に持ち上げてから2段目に持っていって、打つ必要があります。shioはPowerBookG4やアップル純正の単体のキーボードに慣れてしまっているため、指を水平に前後させる癖がついています。したがってHappy Hacking Keyboardを打っていると、頻繁に指がつまずいてしまうのです。つまり、2段目のキーを打とうとして指を持ち上げずに前に指を出して打ち込んでしまうため、指が2段目のキーに乗らず、3段目を打ってしまうのです。これは結構致命的。とはいえshioは、20年以上前に英文タイプライターを使ってキーボードを覚えたのですから、必要とあれば段差のあるキーボードにもう一度「慣れる」ことは難しいことではありません。しかし、すでに自分の周囲のキーボードがすべて段差のないキーボードになり、より効率的に指を動かせる環境がある以上、「指を持ち上げる」という手順がひとつ多い道具を選んで使う理由はありません。
したがって、shioはアップル純正のキーボードに戻りました。これならBluetoothなのでワイヤレス。快適です。
しかし、決してアップル純正のキーボードに満足しているわけではありません。さらにHappy Hacking Keyboardの方が優れている点もいくつもあります。たとえば「かな・カナ」キーの位置。それでも全体のキータッチや段差は重要なので、アップル製にもどりました。
shioの理想のタッチは、ピアノの鍵盤。そのストロークを少し短くして、キーの重みを若干軽くしたものが理想的だと思います。現存するキーボードでは、PowerBookG4のキーボードが一番好き。これの単体キーボードがあれば、即刻購入すると思います。トラックパッド付きならなおうれしい。なお040616 に書いたように、iceKeyはshioのニーズには合いません。残念ながら。 さて、本日Caplio GXで撮影した写真、改めて見てみると、いろんなことに気づきました。それはまた後日、書くことにいたしましょう。